百田尚樹 著「永遠の一冊」のAmazonへのコメント

似非右翼にだまされてはいけません。この手の書籍の場合、まず著者がどんなバックグラウンドを持っているのかを読者はよく調べなければいけません。『殉愛』をめぐる係争からわかるように、やしきたかじん氏らとの濃厚な関係から、済州島人脈との関連が透けて見えるのです。済州島人脈とは桜井誠氏らのように、いわゆる「似非右翼」側の人間です。そして似非右翼とは、実は北朝鮮人脈です。沖縄県民が百田を追い払いたければ、金正恩氏を踏み絵にしてみるとおもしろいかもしれません。いつものように口汚く罵ってもらいましょう(笑)


あと彼の反米はフェイクです。その証拠がこの書籍であり、自主防衛を棚に上げて、在日米軍を擁護しています。そもそも尖閣問題の根源は日米繊維交渉であり、アメリカが原因であり、沖縄では中国というより台湾の工作員(保釣同盟)の影響が大きいと感じます。そして対立を煽るように、あるいは沖縄を分離させるように、東京では台湾ロビーや統一教会(済州島人脈)が活動しています。
中国はアメリカ了解のもと、あるいはアメリカのために、尖閣諸島に軍事的圧力をかけています。なぜなら、尖閣諸島とはアメリカ軍の射撃場で、アメリカ軍基地なのですから。

逆説的ですが、ここまでアメリカ軍基地があるのに、中国の侵攻が止まらないのですから、核武装や自主防衛に切り替える議論が必要です。もちろん百田氏らは絶対に本気でその方向に話を持って行きません。彼らの日本人としての愛国心はフェイクなのですから。

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